NPO法人フォレシア
プレコンセプションケアの社会浸透を目指す
私たちが取り組みたい課題
4人に1人の女性が不妊治療と仕事を両立できずに離職
近年、晩婚化などを背景に不妊に悩む人が増加しており、夫婦の5.5組に1組は不妊治療や検査を経験しているといわれています。
一方、不妊治療に対する正しい理解や環境整備は十分とはいえず、通院回数の多さや精神的な負担など「不妊治療と仕事の両立」において悩む人も多くいます。
その結果、不妊治療を行う女性の4人に1人は離職しており、不妊治療の継続を断念してしまう人もいるのが現状です。
不妊治療に対する企業側の理解や制度整備はもちろん、世の中における不妊治療に対する正しい理解の普及も重要となってきます。
取り組み内容
仕事を行いながら妊活を行う現代において「プレコンセプションケア」という考え方も非常に重要になってきます。
プレコンセプションケアとは、女性やカップルが将来の妊娠を考え、妊娠や不妊に関する知識を深めたり、日常から自分たちの生活や健康に向き合うことを指します。
BELTAではNPO法人フォレシアと協力し、幅広い方に向けてプレコンセプションケアや葉酸摂取の必要性を伝える取り組みをしています。
セミナーにてベルタ葉酸サプリと啓発パンフレットを無料配布
学生や従業員向けに行っているプレコンセプションセミナーにて、ベルタ葉酸サプリと啓発パンフレットを無料で配布しています。
相談窓口にてベルタ葉酸サプリサンプルの申し込みを受付
企業の従業員向けに行っている女性特有の悩みを受ける相談窓口のページで、ベルタ葉酸サプリサンプル申し込みの案内をしています。
パートナー紹介【NPO法人フォレシア】
子供を望むすべての人に納得できる選択を
「不妊治療当事者の負担軽減」と「不妊症患者の減少」をミッションに掲げ、医療機関や大学と連携しながら不妊治療と仕事の両立を取り巻く課題解決に向けた活動を行っています。
不妊治療に対する理解を促すための企業向け研修や、人事や従業員が不妊治療について相談できる窓口の設置、若年層に向けたプレコンセプションケアセミナーの実施など、企業・個人・教育と様々な側面からアプローチを行い、現在は厚生労働省をはじめとした各行政や企業と取り組みの場を広げています。